本サイトは、株式会社フロント・ワークスが規程する社内セキュリティ ルールをまとめたハンドブック ページ (サンプル) になっています。
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当社は、情報セキュリティを重要な業務の一環と認識し、以下の方針に基づき情報セキュリティの確保に取り組みます。
1. 法令、規制および契約条件の遵守
情報セキュリティに関する法令、規制および契約条件に遵守し、社員に遵守を徹底します。
2. 情報資産の適切な管理
情報資産を適切に管理し、不正アクセス・紛失・破壊・改ざん等のリスクに対して適切な対策を講じます。
3. 情報セキュリティに関する意識の向上
情報セキュリティに関する教育、啓発をおこない、社員の情報セキュリティに関する意識の向上を図ります。
4. 情報セキュリティ インシデントへの対応
情報セキュリティ インシデントが発生した場合には、迅速かつ適切に対応し、同様のインシデントが再発しないよう対策を講じます。
以上の方針に基づき、情報セキュリティの確保に全社的に取り組み、顧客・株主・社員および社会に対し、信頼される企業を目指します。
情報セキュリティ インシデントとは、情報セキュリティに関する事故や事件といった事象のことをさします。具体的には、マルウェアの感染やコンピュータへの不正アクセスなど外部からのサイバー攻撃や、従業者の不正による情報漏洩、さらに天災や設備不良による事故なども含まれます。
JNSA (日本ネットワークセキュリティ協会) の「2018年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」によると、情報漏えい事件 1 件あたりの想定損害賠償額は平均 6 億 3,767 万円 となっています。情報セキュリティ インシデントは、金銭的な被害もさることながら、社会的な信用の失墜により、組織の存続を脅かすものとなります。
情報漏えいの原因は、「紛失・置き忘れ、誤操作、不正な情報持出しなど」日々の些細なシーンが大半です。故意または過失による情報漏えいは、従業者自身に巨額の賠償金が請求される可能性 もあります。そうならないためにも、組織の一人ひとりが情報セキュリティ ルールをしっかりと守る必要があります。
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